2026-05-29
【症例解説】ミニリフト、Vラインリフト
ミニリフトとVラインリフトの実際の症例を詳しく解説します。中顔面のたるみ改善、ほうれい線、口元のシワを自然に引き上げ、若々しい印象を取り戻す過程をご紹介。

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こんにちは〜
💎your beauty universe! ウィバース整形外科です :)💎
今日はミニリフトとVラインリフトの症例をレビューしていきたいと思います。


手術前の分析



以前に糸リフトやミニリフトなどを何度か受けられた方で、ほうれい線は左側が、口元のシワは右側がより気になるとのことでした。
実際にほうれい線のすぐ上にあるボリューム(nasolabial fat pad)は左側の方が重く、右側はほうれい線から口元のシワまで繋がっているような印象があります。
全体的にたるみの程度がひどいわけではありませんが、頬骨が小さいタイプなので、前頬のボリュームが不足しており、わずかなたるみでも中顔面が長く見えてしまう形態です。
診療および手術過程

リフトアップ効果はもちろんですが、維持期間を最大限に延ばしたいというご希望があったため、ミニリフトを計画しました。
ウィバースのミニリフトは中顔面に特化していますが、患者様のニーズも下顔面よりは中顔面に集中していたため、手術に適したケースでした。
頭皮の内側だけに切開線をデザインし、最もよく引き上がる方向を確認してデザインします。
ただし、以前のミニリフトによって頭皮内に広い傷跡が形成されていたため、その傷跡を減らせる方向で考慮しました。
手術は頭皮内を切開して目立つ傷跡が残らないようにしつつ、SMAS層を固定できる程度まで、こめかみや頬骨部位まで剥離を行います。
内側でSMAS層を複数のポイントで糸で固定して引き上げることで、中顔面全体の広範なリフトアップ効果が得られます。
ほうれい線のすぐ上のボリューム(nasolabial fat pad)が重い場合には、糸を追加して中顔面内側のリフトアップを強化することもあります。
内部組織を引き上げた後は、頭皮側の皮膚が少し余ります。
緊張なく広がる程度だけ一部を切除することで、頭皮の傷跡を最小限に抑え、脱毛などの副作用を最小化できます。
皮膚縫合後、圧迫ドレッシングを行い、剥離部位に血が溜まるのを防ぎます。
手術後の経過
ミニリフトの場合、必要な部位のみ剥離を行うため、ドレーンなどは不要で、簡単な圧迫ドレッシングを1日維持するだけです。翌日からはドレッシングなしで、傷口に軟膏を塗るだけで済むほど管理が簡単です。


腫れも糸リフトと同程度でそれほどひどくなく、こめかみあたりが少し気になる程度と考えていただければ大丈夫です。



9日目に抜糸を行いました。
たるんで見えていた前頬の部分が自然に上へと引き上げられ、均一に広がる感じで、インディアンラインの凹んでいた部分にボリュームが満たされました。
全体的なリフトアップが起きたことで、ほうれい線や口元のシワに見えていた部分が薄くなったことが確認できます。
両側の45度ビューで見ると、ボリュームが最も集まっている部位が上方に移動し、中顔面が短く見える効果まで得られています。
結果の維持期間において差が出る理由は、糸リフト単独で行う場合、糸が入っている場所にのみ癒着が発生するため、どうしても面積が線状に薄く、糸が溶けると元に戻りやすいためです。
しかし、ミニリフトは頭皮から頬骨部位まで剥離を行い、面と面の間の広い範囲で癒着を誘導するため、この部位は半永久的な効果を発揮すると考えています。

手術部位の傷跡も頭皮の内側に隠しているため、時間が経てば髪の毛で隠れます。周囲にバレたくない、かつ早い回復を望む方にとって最適な手術だと思います。


今回の記事ではミニリフトの症例をレビューしました。
今後も様々な症例レビューを通じて、より詳細な情報を提供していきたいと思います。
気になる点がございましたら、コメントをいただければお答えいたします。

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